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2017衆院選(衆議院選挙)得票率ベスト20!選挙に強い候補者には共通点があった!!

今回の選挙で個別に強かった候補者を 得票率を基準としたランキング形式で並べてみたいと思います。
調べてみると強い候補者には共通点がありました。

なお数値と肩書は日本経済新聞の開票詳報を参考にしています。

衆院選2017 : 特集 : 日経電子版

20位 高村正大(46) 山口1区 得票率69.10%

20位はなんと新人候補の高村正大さんです。
初の選挙で選挙区の2/3を超える票を集めるという圧勝っぷり。

父である自民党副総裁の高村正彦さんの引退に伴い出馬しました。
長年正彦さんの議員秘書を務めていたとの事なので
後援者の方々もスムーズにバトンタッチ出来たのでしょう。

10月27日現在、まだWikipediaのページも見当たらないフレッシュぶりです。
公式サイトもまだ完成していないようなので
代わりにfacebookのリンクを掲載しておきます。

https://ja-jp.facebook.com/masahiro.kohmura

19位 古川禎久(52) 宮崎3区 得票率69.39%

元財務副大臣の古川禎久さんが19位です。
古川さんは選挙区の宮崎県串間市の出身
3回目の出馬で初当選した苦労人。
今では7割近い得票率で圧倒的な支持を集めています。

衆議院議員 古川よしひさオフィシャルウェブサイト「ふるさとには力がある。」
古川禎久 – Wikipedia

18位 西村康稔(55) 兵庫9区 得票率69.55%

18位は官房副長官の西村康稔さん。
出身は選挙区の兵庫県明石市
やはり地元出身者は強い!!

そんな西村さんは初当選の選挙では
なんと無所属で自民党候補と民主党候補を破ってのトップ当選という
離れ業を実現しています。

共産党との一騎打ちとなった前回の衆院選では
74.8%という驚異の得票率を記録。圧倒的な強さを見せ付けています。

西村やすとし オフィシャルサイト
西村康稔 – Wikipedia

17位 江藤拓(57) 宮崎2区 得票率69.74%

17位は元農水副大臣の江藤拓さん。
父親の江藤隆美さんの代からの選挙区です。
郵政選挙では反対票を投じた為に自民党に刺客まで送られますが
無所属で立候補し当選しています。

衆議院議員江藤 拓ホームページ
江藤拓 – Wikipedia

16位 梶山弘志(62) 茨城4区 得票率69.94%

地方創生相の梶山弘志さんが16位となりました。
出身は選挙区の茨城県常陸太田市
父親の梶山静六さんの死去に伴い初めて出馬した第42回衆議院議員総選挙では
83.4%もの票を獲得しました。

自民党 前衆議院議員 梶山ひろし
梶山弘志 – Wikipedia

15位 森山裕(72) 鹿児島4区 得票率70.78%

15位は自民党の国会対策委員長の森山裕さん。
出身は選挙区の鹿児島県鹿屋市
やはり選挙区出身者は強いです。
長年、鹿児島市議会議員を務めてから国政に進出しています。
今回は選挙区の区割りが変更になってしまいましたが
それでも7割を超える票を獲得しています。

衆議院議員 森山ひろし公式WEB (鹿児島5区選出) – 衆議院議員 森山ひろし公式WEB (鹿児島5区選出)
森山裕 – Wikipedia

14位 山口俊一(67) 徳島2区 得票率70.96%

元沖縄北方相の山口俊一さんが14位。
出身は選挙区の徳島県三好郡池田町(三好市)
県議会議員から国会議員に転職した経歴を持っています。
選挙に強い候補者は選挙区にゆかりのある経歴を持つ方が多いですね。

山口俊一 公式サイト
山口俊一 – Wikipedia

13位 加藤勝信(61) 岡山5区 得票率71.29%

13位は厚生労働相の加藤勝信さん。
出身は東京都。
選挙区の笠岡市出身で農林水産大臣も務めた加藤六月さんの娘婿です。

衆議院議員 加藤 勝信 |
加藤勝信 – Wikipedia

12位 河村建夫(74) 山口3区 得票率71.32%

12位は元官房長官の河村建夫さん。
出身は選挙区の山口県阿武郡三見村(萩市) 安定の地元出身です。
県議会議員を4期務めた後に国政進出をしています。
国会議員を目指すにはやはりしっかりと地元で活動する事が大切なようです。

河村建夫 衆議院議員(山口第3区)オフィシャルサイト|T’s PARK
河村建夫 – Wikipedia

11位 麻生太郎(77) 福岡8区 得票率72.23%

副総理を務めている麻生太郎元総理が11位となりました。
順風満帆な政治家人生かと思いきや
実は一度は落選の憂き目を見た事もあります。

出身は選挙区の福岡県飯塚市ですが
小学生の頃に上京しているので新人の頃には
まだ地盤を固めきれなかったのかも
しれません。
華麗なる一族に生まれても地盤を固めるのは大変なようです。

麻生太郎オフィシャルサイト
麻生太郎 – Wikipedia

ここからはベスト10です。

10位 安倍晋三(63) 山口4区 得票率72.57%

得票率の10位は安倍晋三首相です。
父親の安倍晋太郎さんの選挙区を引き継いで以来
全ての選挙でトップ当選
2位の比例復活すら許さない圧勝を続けています。

(公式サイトは見当たりませんでした)
安倍晋三 – Wikipedia

9位 二階俊博(78) 和歌山3区 得票率72.95%

9位は自民党幹事長の二階俊博さん。
出身は選挙区の和歌山県御坊市
地元出身はやはり強い!!

高校までずっと地元の学校を出ています。

二階事務所ホームページ
二階俊博 – Wikipedia

こうして見ていると
強い候補者は生まれた土地で支持を集められる候補者ばかりですね。
それも単に同じ県とかではなく
選挙区ドンピシャに生まれ育った方ばかりです。

8位 坂本哲志(66) 熊本3区 得票率73.60%

元総務副大臣の坂本哲志さんが8位となりました。
出身は選挙区の熊本県菊池郡陣内村。

熊本県議会議員を経て国政進出した地域密着型の経歴を持っています。
最初の選挙では無所属で出馬して
自民党の松岡利勝さんを破ってトップ当選しています。

坂本哲志
坂本哲志 – Wikipedia

7位 岸信夫(58) 山口2区 73.83%

元外務副大臣の岸信夫さんが7位。
日本共産党の松田一志さんとの一騎討ちを制しました。
育った家庭は違いますが、安倍晋三首相の実の弟です。

岸信夫 / Official Web Site | 岸信夫(きしのぶお)のオフィシャルWEBサイトです。最新情報はこちらでご確認ください。
岸信夫 – Wikipedia

6位 宮腰光寛(66) 富山2区 得票率74.15%

首相補佐官の宮腰美寛さんが6位。
社民党の山崎彰さんとの一騎討ちを制しました。

出身は選挙区の富山県黒部市
小中高と地元の公立校を経て京都大学に入学。
しかし就職は地元にある実家の石材店という
地域密着型の経歴を持っています。

県議会議員を4期務めた後に国政進出。
以降は全て2位に比例復活も許さない圧勝を続けています。

衆議院議員 富山2区 宮腰光寛(みやこし みつひろ)
宮腰光寛 – Wikipedia

5位 棚橋泰文(54) 岐阜2区 得票率75.40%

元科学技術相の棚橋泰文さんが5位。
日本共産党の森桜房義さんとの一騎討ちを制しています。

祖父は元国土庁長官で岐阜県知事も務めた松野幸泰さん。

棚橋泰文オフィシャルサイト|衆議院議員
棚橋泰文 – Wikipedia

4位 岸田文雄(60) 広島1区 得票率77.96%

自民党政調会長の岸田文雄さんが4位。
日本共産党の大西理さんとの一騎討ちを制しました。

父親の岸田文武さんの地盤を引き継いで初出馬した選挙を含め
全ての選挙でトップ当選を果たしています。

岸田文雄ホームページ
岸田文雄 – Wikipedia

3位 小泉進次郎(36) 神奈川11区 得票率78.02%

3位は自民党筆頭副幹長の小泉進次郎さん。
1位と予想した方も多いかもしれません。
順位だけ見ると3位ですが
日本共産党だけではなく希望の党も候補者を立てており
一騎討ちではない状況での得票率ですから凄いことです。

出身地は選挙区の神奈川県横須賀市
小中高大と全て近隣の横浜の関東学院で過ごしているので
国外に留学するまでは東京に出ずにずっと地元にいた事になります。
この辺りも大きな支持を集める理由かもしれません。

小泉進次郎 Official Site
小泉進次郎 – Wikipedia

2位 石破茂(60) 鳥取1区 得票率83.63%

2位は元地方創生相の石破茂さん。
8割を超える驚異的な得票率
日本共産党の塚田成幸さんとの一騎討ちを制しています。

父親の石破二朗さんは元鳥取県知事で
参議院議員になった後に自治大臣も務めています。

親子で議員ではありますが
衆議院と参議院の違いもあり
直接バトンタッチをした訳でもないのにこの強さです。 出身地は選挙区の鳥取県八頭郡八頭町

石破茂オフィシャルサイト
石破茂 – Wikipedia

1位 小野寺五典(57) 宮城6区 得票率85.72%

得票率トップは
防衛相の小野寺五典さん。
85%を超える驚異の得票率です。
日本共産党の横田有史さんとの一騎討ちを制しました。

出身地はもちろん選挙区の宮城県気仙沼市
小中高と地元の学校に通っています。
元々は宮城県庁の職員と
やはり地元にゆかりある経歴の持ち主です。

衆議院議員 小野寺五典 公式ウェブサイト
小野寺五典 – Wikipedia

以上、2017年衆議院選挙のトップ20でした。
やはり選挙区出身の候補者が大半ですね。
強い候補者は隣の選挙区とかではなく
ピッタリとその選挙区に生まれ育っています。

敗れた野党候補の出身地を見ると
県は同じでも選挙区ではない県庁所在地の出身であったり
そもそも県外の出身であったりというケースがチラホラ。

地方の隅々にまで選挙区出身の候補を揃えられるのも
自民党の選挙の強さの秘密かもしれません。

トップ20は全て自民党の候補者でしたので野党トップも見てみましょう

野党1位 岡田克也(64) 三重3区 得票率64.34%

野党1位無所属で立候補した元副総理の岡田克也さん。
今回の選挙では政党に所属せずに6割を超える得票率を獲得しています。

そんな岡田さんの出身地は
やはり選挙区の三重県四日市市
小中と地元の公立校に通っていました

地元出身最強説はやはり健在です。

衆議院議員 岡田かつや
岡田克也 – Wikipedia

ここまで読んでいただきありがとうございました。

とにかく選挙では地元出身者が最強!!
という結果になりました。

みなさんも大物政治家を目指す際には
自分の生まれ育った選挙区で勝てるように頑張りましょう!!