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AbemaTV将棋トーナメント予選B組が開幕!!

AbemaTV将棋トーナメントが開幕しました!!

今週は山崎隆之八段 vs 大橋貴洸四段と佐々木大地四段 vs 増田康宏六段
そして両対局の勝者による決勝戦が行われます。

山崎隆之八段 vs 大橋貴洸四段

最初に行われたのは
NHK杯の優勝経験もある山崎隆之八段と
勢いのある若手棋士の大橋貴洸四段との対局。

観戦しながらの執筆なのですが
第1局は普通に観戦していたので第2局から

2局目

深浦九段「この持ち時間では戦型予想をしても仕方がない」

ところが大橋四段は振り飛車のような進行から
まさかの84歩!!
意表を突く雁木に進めました。

深浦九段「山崎さんは今は早指しで乗っていますし
     控室で気合を入れ直していましたね」

生解説だったのか〜!!!
となると先日の斎藤慎太郎七段は生解説であの

山崎八段は袖飛車のような進行から大橋四段の角頭を狙っていきます。
早指しで最新型の将棋が見られるという豪華な放送になってきました。

ここで大橋四段が歩金交換になる大胆過ぎる一手を放つ!!!

深浦九段もビックリ。

山崎八段も考え込みます。
これで両者の持ち時間が互角に!!
大橋四段は勝負手によって山崎八段の貴重な持ち時間を削りました。

深浦九段「局面でも大橋四段が優勢になっていてもおかしくはない」

どうやら勝負手によって持ち時間だけではなく盤上でも大橋四段が優勢になったようです。

深浦九段「大橋四段の将棋は派手な手が多くて面白いですね」

・・・確かに面白い。

盤上では大橋四段が龍を2枚作る攻撃力の高い状況。
しかし山崎八段の囲いは鉄壁、超早指しのルールではどちらが優勢なのか
観戦をしている限りでは判断がつきません。

この辺りで持ち時間は山崎八段が50秒、大橋四段が3分。

更に山崎八段が長考!!
50秒近くあった持ち時間を残り2秒にするまで考えます。

山崎八段が指すと大橋四段はノータイムで反撃!!

山崎八段が指す!!大橋四段ノータイム!!

大橋四段は徹底的に時間責めをしていきます。

更にこの大橋四段のノータイムの寄せが正確!!!
そのまま一瞬で山崎八段の玉を寄せ切ってしまいました。

あんなに鉄壁に見えたのに・・・・

いや〜大橋四段は強い!!
公式戦での勝率も抜群ですが
今回のAbemaTVトーナメントでも優勝候補でしょう。

大橋四段「決断よく指すことを心がけたんですけど、それが良い結果に繋がったんじゃないかなと思います」

なるほど、確かに大胆な手が飛び交った
見ごたえのある将棋でした。

深浦九段「大橋四段の強さは若手離れしている」

A級棋士も脱帽

勝利の一手

大橋四段の勝利の一手は△3四同金!!

解説の深浦九段もビックリの金と歩を交換する一手が形成を引き寄せました。

増田康宏六段 vs 佐々木大地四段

今日はどちらのカードも超豪華。

先日の竜王戦で藤井聡太七段を撃破した増田康宏六段と
実力派の若手棋士、佐々木大地四段との対局です。

自力では増田六段が優勢でしょうか。
しかし佐々木四段も準備をしているでしょうから
どのような展開になるのか注目です。

解説は行方尚史八段。

増田六段「作戦ありますね。結構変わった将棋でいくのが作戦です。」

おっと、増田六段。
このトーナメントに向けて秘策を準備をしてきたようです。
これは期待が膨らみますね。

第1局

振り駒の結果先手は増田六段になりました。

注目の初手は2六歩、普通の出だしですね・・・

相掛かりのような出だしです。というか普通に相掛かりになりました。
増田六段の秘策とは一体・・・?
持ち時間の使い方や、中盤術の事なのかもしれません。

増田六段は早めに桂馬を跳ねる将棋。

行方八段「この将棋は順位戦で両者があたった時の将棋を先後入れ替えた将棋dですね」

おおっと!!
行方尚史八段から衝撃的な情報!!

なるほど、一見普通の最新型に見えたのですが
そういう裏があったんですね。
佐々木四段は動揺しているかもしれません。

中盤までじっくりとした将棋が続きます。
持ち時間は増田六段がやや優勢。
1分程度の差が付いています。

持ち時間の対策に関しては増田六段が優勢に進めます。

早指しルールではありますが
盤上はじっくりとした将棋、ここで増田六段が▲3五歩と仕掛けます。

行方八段「持ち時間の分、先手の増田六段が心理的に有利」

このルールですと盤上だけでは形勢は判断出来ません。

行方八段「持ち時間の多い増田六段の方を持ちたい」

増田六段持ちの状況です。
ただし盤上では互角とのこと。

しかし増田六段、ここで持ち時間大胆に使い▲6六角と打ち込みます。
勝負どころの局面とみたようです。
果たしてどのように進むのか・・・

佐々木四段はその後、巧みな受けで局面を落ち着かせますが・・・

増田六段は▲7七桂と超攻撃的に進めます。

ここで持ち時間が逆転!!!

行方八段「この持ち時間が形勢を表しているのかもしれませんね」

形勢も逆転したとの宣言が出ました!!

増田六段が果敢に攻めますが
佐々木四段はに受けていき・・・

なんと受けの手順の中でいつのまにか雁木囲いが完成!!
いやはや凄いでね。

増田六段は持ち時間で劣勢に追い込まれます。

佐々木四段は増田六段の持ち時間が減ったのを確認したかのように反撃に出ます。

Abemaを見ながらリアルタイムで書いているのですが
この辺りで局面が白熱していて執筆するのを忘れてしましました。

終盤は両者10秒台になる叩き合いに突入。

増田六段は飛車切りのような大胆な手も繰り出しますが
佐々木四段はすかさず先手玉を詰ましに行きます。

行方八段も詰むのかどうか一瞬では判断出来ない難しい詰み筋。
佐々木四段は持ち時間のない中で一気に詰まし切ります。

いやはやお見事!!
このまま佐々木四段が連勝しそうな気がしてきました。。。

増田六段「相掛かり良くなかったですね、違う作戦のほうが良かったです。」

第2局

増田六段「次勝てば一気に流れが変わる」

果たして秘策の作戦はまだまだ残っているのでしょうか。
第2局は佐々木四段の先手番で始まります。

一瞬相掛かりかと思いきや
佐々木四段が角道を開けて角換わりの進行になります。

そのまま相腰掛け銀の進行になりました。

両者前局の反省からか序盤から超早指しで進めます。

4八金の同型の公式戦のような将棋に進んでいきます。

行方八段「増田六段はきょうに向けて特別練習してきた訳ではない
     ただスマホのアプリ等で切れ負けは慣れているので大丈夫だとか」

なるほど、将棋クエストか将棋ウォーズで遊んているかたは
増田六段と知らずに指しているかもしれません。

途中、佐々木四段が大長考をして
持ち時間に3分近い差が付いてしまします。
第一局で先に勝った余裕があるからこその時間の使い方でしょうか。

佐々木四段は中盤なのに持ち時間は残り20秒にまで追い込まれてしまいます。

増田六段が勝利を収めます。

第3局

佐々木四段「形勢を重視するか持ち時間を重視するかのバランスが難しいですね」

それにしてもこのAbemaTVトーナメント
観戦するにも脳みそフル回転なのでなかなか大変だ。

振り駒の結果
先手番は佐々木六段。

今度は初手▲7六歩からの▲5六歩という中飛車!!

行方八段「(佐々木四段の振り飛車は)初めて見ました」

これはこれは
面白そうな展開です。

後手の増田六段は超速△3七銀の進行、ただし△3四歩は開きません。

佐々木四段も▲6六歩と角道を閉じて▲6八角。
それを見た増田六段はすかさず△3四歩と角道を開きました。

佐々木四段は飛車先の歩を切りますが
増田六段がその隙に銀を繰り出して反撃をします。

盤上は増田六段が優勢。
果たしてこのまま押し切れるのか・・・

この辺りで観戦をしている自分の脳が限界に達します。

終盤になると佐々木四段が先に10秒を切りました。
この時点で増田六段の持ち時間は1分ほど。
持ち時間を加味すると増田六段が優勢でしょうか。

その後は持ち時間のない佐々木四段を増田六段が一気に寄せて68手で勝利。

このルールは持ち時間の使い方がかなり難しいようです。

続きはAbemaビデオで

第3局を制した増田康宏六段は

山崎八段を相手に圧倒的な内容で勝利した大橋四段と決勝戦でぶつかります。

果たして優勝をするのはどちらの棋士なのでしょうか・・・

結果を見たい方はAbemaビデオでご覧ください。
様々な将棋番組を見逃し視聴する事が出来ます。

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